鶴見ニコ矯正歯科

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11歳以降の矯正治療

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11歳以降の矯正治療

2期治療

個人差はありますが、すべての永久歯が生え揃う時期です。矯正治療は大人と同様の方法になります。
この時期は組織がやわらかく歯が動きやすいので、大人よりも短い期間で治療を終えられる傾向があります。

また、2期治療は永久歯が生え揃ってから行う治療のため、12歳以降のお子さまから成人まで広く行えます。

6歳まで(1期)と11歳以降(2期)の矯正治療の違い

1期治療は、あごの成長を促進したり乳歯の位置を調整することで、後の永久歯の並びを良好に導くための治療です。

一方で2期治療は、永久歯が生え揃ってから行う矯正で、治療の内容は成人矯正と同じです。 1期治療の効果により、あごの成長や乳歯の位置が整った状態での永久歯の位置調整や歯並びの最終調整を目的として行います。

子どもの矯正(2期)治療のメリット

治療法は大人と同じですが、この時期ならではのメリットがあります。

01

大人よりも短期間で治療を終えられる

この時期は大人と比べて骨の成長が残っています。組織がやわらかく歯が動きやすいので、
大人になってからよりも短い期間で治療を終えられる傾向があります。

02

ライフイベントを迎える前に歯列を整えることができる

成人式や結婚式、就職などのイベントが近づいてから矯正治療を希望される方も多くいらっしゃいますが、治療には平均して2年前後かかりますので、大切なイベントに間に合わない場合があります。 この時期に短期間で治療を終えておくと、焦ることなくきれいな歯並びで当日を迎えることができます。

11〜18歳(2期)に矯正治療を受ける注意点

永久歯が生え揃った後も、18歳頃まではゆっくりと骨の成長が続きます。この時期に治療を行う場合は、特に受け口の治療で下あごの成長に注意が必要です。
学校のイベントや部活などが忙しくご予約どおりの通院ができない場合には、むし歯になったり治療期間がのびてしまう可能性があります。 受験などの環境変化もありますので、大切な時期にストレスがかからないよう配慮させていただきます。

年齢別の矯正治療